〜 ヨシベジ曼荼羅 〜

わたしは地球 ひとつらなりのいのち

自然と共生する循環型の世界を 日々の暮らしから

植物料理研究家YOSHI

モレスキンのスケッチブックとインドの門 Moleskine and India Gate

スケッチブックは、結局モレスキンに手が伸びる。

 

*手違いでポケットサイズを紹介していたので、普段愛用の「ラージサイズ」にリンクを貼り直しました。

 

手ざわりって大事で、触ってると描きたい気分になる。

描いていると、気持ちが入る。

 

なんだろう

 

黒い厚いカバー?

クリーム色の紙?

端の丸み?

モレスキンの歴史?

 

 

厚みがあって、両面に書けるから、ノートのタイプは久しく使っていない。

 

いつもこのスケッチブックに、文字も絵も写真もコラージュのように集めて。

 

 

こちらは水彩画用。

もっと厚みがあるみたいで、憧れ。

もっと水彩が進んだら使ってみようかなって思ってます。

 

 

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ナマステ インド!!

 

1年ぶりのインドに行きます。

新しいモレスキン、持っていこう。

オーガニックスパイスの農場視察です。

 

本日、雨。

九段下の大使館の外で、撃沈のわたしをインドの美しいものたちが慰めてくれた。

 

今日は初めてのビジネスビザ申請。

 

インド&日本両サイドからの推薦状を用意して万全で行ったのだけど、違う書類が必要、終わり。

それで撃沈です。

 

窓口ではおきまりのインド対応(経験者はわかってもらえるでしょうか!?)

申請窓口の受付は9時〜11時のみ!

とゆーことは、週明けにもう一度、朝一番で秩父から九段下に出直すということ。

 

面倒なのでインドのボスと話し合って、結局ツーリストビザで出すことにしました。

ちなみにこの10年くらいで、申請するセンターが茗荷谷→三田→九段下と変わっている。

 

久しぶりに、または初めてインドに行く人は、くれぐれも余裕の準備と、余裕のこころを!

攻略情報サイトがたくさんあるので、参考にして、申請書類の記入はひとつひとつ慎重に。

 

前回の渡航のときは、トランスジェンダーのパートナー丸さんの性別欄のところで、やり直しが発生。

選択肢があったから自然とトランスジェンダー欄にチェックを入れたのだけど。

日本国のパスポートの方には男性か女性かの選択肢しかないから女性で取得していて、そこに齟齬ができる。

航空券に記載の性別もからんで、これまた。。。

 

東京のインド門を通過せずにはインドには行けない。

インドはもう始まっている。

もうあまり日がない。無事にビザが取れますように。

 

一発で申請が通った時の晴れ晴れとしたあの勝利感、そして申請窓口の女性たちの意地悪そうな笑顔にキスしたくなるくらいのあふれる感謝をふたたび!

 

 



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雨あがり

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太陽のちからをいっぱいに 体のなかに集めて 深呼吸

 

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慈しみの雨の時間が終わった朝 
しずくを弾きながら 日光浴する草たちにならって
So refreshing!

 

 



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セスキと茶がらのエコ掃除

先週から梅雨入りです。

通年湿度が高い山あいの古民家で初めて体験する梅雨はいかに。

 

よく、お気に入りのカゴや革製品がカビでやられた!という話を田舎暮らし仲間から聞くので、気になる。

家はシェルターとはいえ、こういう古い家は自然との境が希薄。

さて。

ともかく、なんでも体験・実験をしようという古民家初心者1年目です。

 

 

セスキ炭酸ソーダ。

 

お掃除もエコに、と使っている人も多いと思います。

 

重曹よりもさらに強めのアルカリ性の粉末。

わたしは掃除全般、普段の洗濯にも使うので、切らさないように生協で求めています。

今やドラッグストアやスーパーの洗剤コーナーにも売ってあるけれど、使ったことがない人がいたら、ぜったい、おすすめです。

今すぐ、買いに行ってください。

100均ショップでも見ましたよ。

 

うちの洗剤関係は、重曹、セスキ、酸素系漂白剤、石鹸、台所用にヤシの実洗剤。たまにクエン酸。

だいたいこれでまかなっています。

塩素系漂白剤は念のため持ってはいるものも、何年も使ったことがないまま一緒に引っ越してきてしまいました。

 

セスキは、スプレーボトルに、小さじ1程度のセスキと500mlの水を入れて溶かすだけ。

 

汚れた箇所にスプレーすると、油や汚れがみるみる浮き上がってきます。それを雑巾で拭き取ります。

わたしは跡が残らないように最後に水拭きしています。

換気扇掃除なんて、本当に気持ちのいいものです。油でペトペトしがちなキッチン汚れには、これ。

 

ここ秩父で、ヨシベジのキッチンラボを創るまでの間、わたしが仕事をさせてもらっている地元の某有名ホテル。

地産地消を活かしながらなんとマクロビオティックや薬膳料理も提供している!というので興味をもちメンバーに入れてもらいました。

 

そこでこんなことがありました。

古いグラスにセスキを吹きつけて磨いてみたら、案の定濁っていた表面がゆるみ始めます。

長年使用による傷だと思われていた濁り、それは古い汚れだったのです。

普段グラスは洗浄機で2度洗いして、さらに専用のクロスで磨き上げているけれど、それでもついてしまっていた。

 

何度かセスキを吹きかけて磨いてみたら、また少しずつ、きれいになっていく。

ところが、全体が濁っているときは、傷だから仕方がないと諦めていられたものが、汚れが浮き上がる分、その下のさらに古い汚れがまだらになって残ってしまいました。きれいになった分逆に汚れが目立つ、ともいえる。

これは、一気にとはいかなくても、何度となく繰り返し磨いていくとピカピカになりそうです。

 

なんだか、それは人のこころと同じだね、って思ったのでした。

 

刻み込まれた本来の濁りだと思っていたものが、じつは表面に付いた汚れだと気付く。

それだけでメカラウロコ事件。

汚れが浮き上がってきたら、受け取ってお掃除してクリアになって、また汚れが浮き上がってきたら、それをきれいにしていく。

 

バイロン・ケイティやブルック・カスティーヨからのこころの学びと同じことが、ここにもあるんだと思うとグラスにも親近感を覚えるような。

 

どちらも、慈しんで折に触れ磨いていこうと思います。

 

 

茶がら。

 

古民家といえば、土間や三和土(たたき)があるわけで。

で、外との境界がゆるいので、汚れやすい。

おばあちゃんの知恵を思い出して、お掃除に茶がらを使うことにしました。

 

うちはコンクリートの土間なのですが、そこに茶がらをばらまく。

そしてホウキではく(はわく、と書こうとしたがそれは長崎の方言かな?)。

 

細かいチリも茶がらに付着して、ほこりもたたずにきれいになっていきます。

ビフォーアフターの差は歴然!

 

集めたゴミは自然界からきたものなので、庭の片隅に。

 

これからはお茶っぱはとっておいて、土間の掃除は茶がらで決まりです!

土間の家でなくても、玄関のお掃除に活用できそうです。



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発酵タケノコ実験中

数年前、茶とコーヒーのフィールドリサーチに北タイに出かけたとき、山岳民族であるアカ族の家族が住む高床式の家に世話になった。

翌朝ごはんに出てきた発酵タケノコの炒めがもう美味しくて、ごはんをお代わりせずにはおれなかった。

 

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一番上にあるのが、タケノコの炒め。

 

朝食後、床下に保管してあるというので、見せてもらう。

 

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甕(かめ)の中には、人参シリシリみたいにささがきにしたタケノコが入っていて、美味しいのが間違いない、乳酸発酵のいい熟成香がしている。

この香りを嗅ぐと、日本へのお土産に買って帰りたくなる。

ぬか漬けや白菜の古漬けが好きな日本人なら、同じことを思うだろう。

発酵のタケノコってことは、メンマと同類って考えるといいかな。

 

 

作り方を尋ねると、収穫したものをシリシリ(シュレッド)して、甕に入れる。それだけ。

え? 茹でない? 塩も入れない!? そうだという。

信じ難くて3回確認した。

 

ちなみに、甕の口は小さく、タケノコはしっかり詰められて、ビニールできっちり封がしてあるから、空気の出入りはあまりなさそう。

 

タケノコ、放っておくと切り口が腐って、なんともいえない臭い匂いがするのを経験している。

いつか日本でもやってみよう、と思っても貴重なタケノコ、失敗したらショックだし、と毎年躊躇してきた。

 

そうして思いを温めていて、タケノコが豊富に掘れる秩父に来た今がチャンス!

いつも大家さんが掘ったものを持ってきてくれるので、その一部を実験に使うことにした。

 

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掘りたてのタケノコ。

切って、塩をふってしんなりさせる。

ザルに広げて晴天の数時間、余分な水分を蒸発させる。

(塩なしでつくる勇気が、結局なかった)

 

その後、甕に入れて室内で熟成。

今半月ほど経ったところ。

結局アカ族レシピではなく、躊躇バージョン。

 

 

乳酸発酵の匂いっぽくはない。

でも、アクはあまり感じられず、美味しい。

 

このまま待てば、いい酸味、出るだろうか。

それとも待たずに使うか、迷うところ。 

 

だれか知っていたら、お知恵ください。

 

 

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個人宅なので少し画像をボカしてあります。

 

それにしても野菜と野草づくしの自給自足ごはん、美味しかったな。

高床住居の家庭料理、タイ料理特有のココナッツと唐辛子はお休み、わたしの胃が喜ぶ味でした。



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土のあるなし

JUGEMテーマ:田舎暮らし

 

この時期森を散策していると、キイチゴの実に行きあう。

 

秩父ミューズパークの散策路にて。

 

<この森の小道、ほんとにオススメです!展望台に立つと、森のてっぺんにいる鳥になったような気分を味わえます。そして秩父の景色が一望できます。おまけに秩父市内からすぐ近いところで、森林浴、自然観察を満喫できます。>

 

葉っぱがモミジに似ているから、「モミジイチゴ」と呼ばれるらしい。

 

キイチゴはバラ科。花を見ると、バラと同じ仲間なのがわかる。香りもいい。

 

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隣の家の85歳のおばあちゃんがせっせと蕗(フキ)を摘んでいるので、まだやわらかいうちに、と今日はわたしも伽羅蕗(きゃらぶき)をつくる。

立ち話をしては、料理の仕方、知らない野草のこと、教えてもらう。

理解できなくはない訛りに毎回、心ときめくのだけど、何ひとつ覚えられない。

訛りっていうのは滑らかに流れてゆくから美しい。そして耳元の余韻が心地よいまま、記憶に残りづらい。

 

土がつくるものの豊かさを、田舎にきて、自然のままに享受している。

わたしを田舎暮らしへと毎日毎晩そそのかし続けてくれたパートナーの丸さん、ありがとう。

あなたの行動力と信念に頭が上がりません。

 

ベランダ空間で自然を楽しませてもらっていた暮らしから、今、ずっとずっと大らかに自然と接している。

それはなんという開放感だろう。制限がないのだもの。

土は、原っぱ、畑、山、川とをつないでいる。流した水は地下に染み込んでいく。その連綿としたつながり。

 

土がある暮らしは、家の中の雑巾がけも頻繁に必要だけれど、土から生まれたものをいただき、土に返せるものは全部返していく循環がこの手にある贅沢からしたらなんてことない。

 

いろんな変わった虫が、昼に夜にやってくる。

噛み付いたり刺してくる虫以外は、その辺で一緒にそれぞれの時間を過ごしていたらいいか、と少し思えるようになった。

だって、あまりに虫は多く、古民家はどこにでも隙間があるのだもの。

 

みんな土の共同体。

 

ただし、お互いがお互いにやさしいとは限らない。

私たちも身を守ることを適宜やっていく。

 

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同じくミューズパークの森のなかに咲く、ヤマボウシ。

そう、街路樹として人気の、ハナミズキと同じ仲間です。

実は食べられる。

この季節、白い花(花びらだったりガクだったり)がやたら多い。ホワイトって、虫たちのお気に入りカラーなんだろうな。

 

 

秩父は、都内からも電車で日帰りで気軽に行ける別世界。

心身のリフレッシュをしに、どうぞ遊びにきてね。

 

森のイスキアじゃないけれど、この古民家も訪れる人の心身リセット・リフレッシュの場所にできたらいいね、って話しています。

それも薪割りや、床貼りや、畑仕事や、労働付きのリフレッシュね(笑)

 

 



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古い茶せんの使い途

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茶筅が古くなったら

先の方が折れたりしてお抹茶に使わなくなったら

 

わたしは 懐かしのインスタントコーンポタージュを混ぜるのに使ってます。

ポタージュは生協で買ってる無添加のものです。

 

チャイやココアみたいなミルク(豆乳)を使った飲み物の仕上げに、軽くフォームをつくるのにもすこぶるよいですよ。

 

茶せんは小さくて性能がいい泡立て器、と思ったらわかりやすいかな。

 

器に柔軟に沿う弾力は竹ならでは。

 

エジソンも認めた 竹のちから(電球で)!

 

 



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納豆コンポスト

うちの集落にときどき猿がやってくる。

このまえも大群が去って行った後、見ると庭に生えていた百合(ゆり)の株が抜かれていました。

百合根の美味しさを知っているのか、お猿さん。

 

生ゴミを土に埋めても、掘り起こされてしまう。

 

そこで別の町に畑を借りられたのを契機に、バケツに腐葉土や土と生ゴミとを混ぜてふたをして、畑に持っていくまでの一時保管コンポストを始めました。

土と生ゴミ半々くらいだと、つんと匂いがして、すぐにコバエが出てくる。

 

生ゴミ(有機物)は微生物や菌の力で分解していく。

身近にある、日持ちがして、コバエの発生よりも早く力強い菌は・・・そうだ納豆菌!

 

納豆はわたしたちが食べることにして、納豆が入っていた容器を捨てずに、ふたつきの小さなバケツのなかに生ゴミと一緒に入れておく。

生ゴミは入れるたびにひと混ぜする。台所においてある。

そうすると、数日分の生ゴミが入っているにもかかわらず、これまでバケツをあけるとつんときていた匂いが、なくなっている!

納豆臭がするわけでも、糸を引いているわけでもないけれど、納豆菌、活躍してくれているみたい。

菌が十分に回っていたら、納豆の容器は要らないので取り出してゴミに出す。

そして台所用ミニバケツの中身は、あたらめて外に置いてある大きめのバケツに移し入れて、ダンボールとレンガでふたをして、置いておく。

生ゴミが水っぽいとやっぱりコバエがわくことがあるけれど、それでも臭さはない。

 

納豆菌に限らず菌は活躍したい、そして発酵したい、その気持ち(ネイチャー)を汲んであげたい。

納豆生ゴミコンポスト、今のところいい調子ですよ!!

 

 

 

 



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爆破され続ける聖なる山 武甲山

桜が今年はえらく早いと思ったら、見る間に新緑が賑やかになり、花が次々に咲いてはピークを越えて、すっかり色濃い緑に変化した。

引越し期間中の4、5月の展開は、私たちもこの緑色の変化のようにあっという間だった。

 

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武甲山。

 

石灰や砂利を提供してくれている。この地の主要産業。

こんなに禿山にされても、登山道の森は心地よく、日帰りハイカーが絶えない。

今日も大きな爆発音とともに、土煙が立っていた。

ご霊山として崇められている。

当然、複雑な心境になる。

こうやって人が自然の資源を利用して、家をつくり、道路やビルや都市をつくる縮図が見えるよう。

雇用を生み出し、町がうるおう。

ここだけで起きていることじゃない。

 

Small Is Beautiful. 適正規模の必要。

経済成長と雇用対策のための新しい開発はもう要らない。

それよりも、増え続ける空き家・空き物件を活かし、今あるインフラを活かすことにやり方をシフトしていきたい。

 

たまに響く爆破音。

それ以外は、画眉鳥(ガビチョウ)やウグイスの見事な鳴き声。

 

週に1度ほど、森が急にざわつくと思ったら、猿の群れが忍者みたいに(音立ててるけど)ざざざって移動してる。子猿たちは木から木に飛び移りながら楽しそう。そして、屋根の上で飛び回ったり、畑や原っぱを我が物顔で歩き回る。

 

 

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4月、クルミの花。

秩父では、あちこちに生えている。



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